Joomlaにおいてそのファイルとデータベースのバックアップというのは必須の作業になるがそれをボタン一発でできるのがこの Akeeba Backup だ。それでは内容を見てみよう。以下はChatGPTでその機能を要約させたものだ。
Akeeba Backupは、Joomla!やWordPressなどのオープンソースCMS(コンテンツ管理システム)のための高機能バックアップソフトウェアです。このソフトウェアは、ウェブサイトの全データを包括的にバックアップし、簡単に復元できるように設計されています。
Akeeba Backupは、オフサイトバックアップとオンラインバックアップの両方をサポートしています。クラウドストレージへのバックアップの自動アップロード機能を備えており、Amazon S3、Dropbox、Google Driveなどのサービスに対応しています。この機能を使用することで、ウェブサイトのデータを定期的にバックアップし、安全に保つことができます。
Akeeba Backupは、完全なバックアップの他に、インクリメンタルバックアップや差分バックアップなどのオプションも提供しています。これらの機能を使用することで、バックアップの作成と復元の速度を向上させることができます。
Akeeba Backupは、無料版と有料版があります。有料版では、機能が拡張され、バックアップの作成、復元、移行などが簡単かつ高速に実行できます。また、有料版にはサポートが提供され、問題解決のための優れたカスタマーサポートを受けることができます。
Akeeba Backupは、多くのセキュリティ専門家によって支持されており、セキュリティ対策がしっかりと施されています。このソフトウェアを使用することで、ウェブサイトを安全に保護し、バックアップ作業を簡単に行うことができます。
https://www.akeeba.com/products/akeeba-backup.html
このサイトからAkeebaのシステムファイルをダウンロードしてインストールするのだが、今回は Infinity Free という無料レンタルサーバを使うために、最新版の Akeeba は使えない。(サーバ要件がPHPの8)このために少しフルバージョンを探した。
https://www.akeeba.com/download/akeeba-backup.html
ここからだとVersion 9.6.0 が使えそうだ。
https://www.akeeba.com/download/akeeba-backup/9-6-0.html
こちらからコアファイルをダウンロードしてインストールを開始
1.Akeeba backupのインストール
管理画面のシステム→インストールエリアの「エクステンション」を開いてインストールを開始
2,Akeeba Backup core ファイルのインストール
先のコアファイルをインストールします。管理画面の「コンポーネント」にAkeebaが追加されていたら成功です
3.Akeeba Backup の日本語化
日本語ファイルがこのサイトに用意されていますので、ダウンロードして同様にインストールしてください
archive Akeeba Backup 9.5.0 非公式日本語化ファイル(インストーラー型) (66 KB)
これをインストールすると日本語になっています