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機能拡張モジュールやコンポーネントなどの日本語翻訳について

機能拡張モジュールやコンポーネントなどの日本語翻訳について

Joomlaを利用する場合日本語化されていないモジュールなどを利用したいことがあります。そのためにダウンロード後言語ファイルを複製して日本語化する必要がありそのための手順をサンプルコンポーネントを使って説明します。

1.User Article Manager を利用したい。

この User Article Manager というコンポーネントはフロントエンドから各記事にアクセスして管理するためのコンポーネントですが、表示に日本語の選択がありません。ただ、利用者の皆さんに安全に記事管理をしていただく為には必須の機能と考えていますので日本語化して利用したいと思います。

 User Article Manager においては記事の作成から管理までをフロントエンドで行えるために多くの作業がここで完結できます。これによってユーザはバックエンドに入らず管理が可能となります。現在開発は終了しており不具合は確認できていませんが、同様の機能を持った有料エクステンションも存在しています。Shack Article Manager  でも日本語化はされていなかった思いますので同様に言語ファイルを作る必要があるでしょう。

2. User Article Manager のダウンロードとインストール

上記のリンクから com_uam_v0.18a.zip  をダウンロードしてください。それを通常のインストール方法でインストールします。

インストールが完了してもモジュールなどは追加されません。コンポーネントのところに User Article Manager が追加されますが開いても何も設定はありません。

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 3. User Article Manager の設置

インストールが終わったら設置します。設置は表示させたいメニューを作る形で完了します。

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 これによってユーザメニューに追加します。

 コンポーネントの詳しい使い方は割愛いたしますが、出来上がったメニューはメニューモジュールに展開して、登録者だけ表示できるようにして配置します。

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 user014

 

4.言語ファイルの翻訳手順1

まずは User Article Manager 解凍します。その中 \site\language\en-GB にある英語の言語ファイルを複製します。

en-GB.com_uam.ini

がそのファイルですのでそれを複製して名称を変更します。

ja-JP.com_uam.ini

そのうえでファイルをテキストエディタで開いてください。

5.翻訳

下記に開いた状態を転記します。このダブルクオーテーションで囲まれた単語を日本語に変換して保存します。

COMUAMEDIT="Edit"
COMUAMTRASH="Trash"
COMUAMRESTOREFROMTRASH="Restore from trash"
COMUAMMOVETOTRASH="Move to trash"
COMUAMTRASH_CONFIRM="Are you sure you want to send this item to trash?"
COMUAMRESTORE_CONFIRM="Are you sure you want to restore this item?"
COMUAMFILTER="Filter"
COMUAMGO="Go"
COMUAMRESET="Reset"
COMUAMSELECT_STATE="Select State"
COMUAMSELECT_AUTHOR="Select Author"
COMUAMSELECT_CATEGORY="Select Category"
COMUAMNOARTICLESFOUND="No articles found."
COMUAMNEW_ARTICLE="New article"
COMUAMCREATED_DATE="Created date"
COMUAMHITS="Hits"
COMUAMEDIT_ALIAS="Edit alias"
COMUAMCOPY="Copy"

例えば

COMUAMEDIT = "編集"
COMUAMTRASH = "ゴミ箱"
COMUAMRESTOREFROMTRASH = "ごみ箱から復元"
COMUAMMOVETOTRASH = "ごみ箱に移動"
COMUAMTRASH_CONFIRM = "このアイテムをゴミ箱に送ってもよろしいですか?"
COMUAMRESTORE_CONFIRM = "このアイテムを復元してもよろしいですか?"
COMUAMFILTER = "フィルター"
COMUAMGO = "Go"
COMUAMRESET = "リセット"
COMUAMSELECT_STATE = "ステイトを選択"
COMUAMSELECT_AUTHOR = "作成者を選択"
COMUAMSELECT_CATEGORY = "カテゴリを選択"
COMUAMNOARTICLESFOUND = "記事が見つかりません。"
COMUAMNEW_ARTICLE = "新しい記事"
COMUAMCREATED_DATE = "作成日"
COMUAMHITS = "ヒット"
COMUAMEDIT_ALIAS = "エイリアスの編集"
COMUAMCOPY = "コピー"

6.言語ファイルのアップロード

language/ja-JP に先ほどの ja-JP.com_uam.ini をアップロードしてください。それによって日本語化されますが、先の日本語ファイルに齟齬があるときちんと表示しません。例えばダブルクオーテーションの抜けや英語と日本語の組み合わせなどに問題がないか確認してください。

 

 user015

今回はサーバのファイルマネージャーを使いましたが通常はFTPクライアントなどで行います。

 user014

日本語化されていない状態

 user016

日本語化完了

 

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