私達が普段メインで使っているテンプレートは、Helixというものですが、それ以外にも非常に多くのテンプレートが無料でも提供されているのがJoomlaの魅力の一つです。
今回紹介するのは、Helixベースではなく、Astroid Framework for Joomla! というテンプレート。このテンプレートは Helix と同じ様に単純なデザインテンプレートではなく、それらを構築する様々な機能がフレームワークという形で提供されているものです。
Helixの場合は、無料版と有料版があって、仕事で使うのであれば有料版を使ったほうがいいのですがこの Astroid は基本的に無料です。(というのも今日見つけたのでまだよく分かっていない)
下記にウェブサイトに提示された機能に関しての表示をGoogle翻訳で翻訳したものを貼り付けておきます。
引用:https://astroidframework.com/
レスポンシブレイアウト
完全にレスポンシブなレイアウト。つまり、あらゆる画面サイズのあらゆるモバイル機器に簡単に適応できます。
SEO最適化
SERPの結果を高めるために、最新のHTML5標準に準拠したSEOのベストプラクティスで作成されています。
Font Awesome 5
Font Awesome 5はAstroidのコアに統合されており、好きな場所でメニュー項目、コンテンツで使用できます。
超高速ローディング
詳細に注意を払い、適切に記述されたコードと最適化された画像は、このような高速読み込みレイアウトの作成に役立ちました。
Googleフォント
Astroid Typographyセクション内に統合されている700以上のGoogleフォントでプレイしてください。
オープンソース
Astroidは、GNU GPLバージョン2以降でリリースされた無料のビールやオープンソースフレームワークと同様に、 100%無料です。
SCSSサポート
Astroidは、世界で最も成熟した、安定した、強力なプロフェッショナルグレードのCSS拡張言語であるSASS上に構築されています。
デフォルトのオーバーライド
連絡先、コンテンツ、ユーザーページを含むすべてのJoomlaコアページタイプの組み込みオーバーライド。
モバイルメニュー
Astroidには、すべてのメニュー項目を簡単にリストできるビルトインモバイルメニューが付属しています。
高解像度対応
Astroidを使用すると、高解像度およびRetinaディスプレイでWebサイトが見栄えよくなります。
スピードを最適化
Astroidは、JavaScriptとCSSファイルの量限定して、読み込みが高速になるように最適化されています。
ソーシャルアイコン
Astroid Frameworkを使用すると、ソーシャルセクション内のソーシャルページへのリンクを簡単に管理できます。
無制限の色
組み込みのカラーピッカーを使用すると、Webページのほぼすべての要素の色をすばやく変更できます。
ボックス/ワイドレイアウト
ボックスレイアウトとワイドレイアウトを選択します。ボックス化されたレイアウトに背景を追加することもできます。
ビデオ背景
Astroid Layout Managerを使用すると、作成したレイアウトにビデオの背景を簡単に追加できます。
パララックス効果
Astroid Layout Managerを使用すると、レイアウトマネージャー内の任意のセクションに視差効果を簡単に作成できます。
セキュリティ第一!
セキュリティは私たちの最優先事項であり、Astroidはすべての投稿リクエストにCSRFトークンを使用して、ウェブサイトがハッキングされる可能性がリモートでもないようにします。
Animate.CSS
セクション、列、およびモジュールレベルの組み込みアニメーションにより、80以上の異なるアニメーションから選択できます。
HTML5
AstroidはHTML5上に構築されているため、すべてのデバイスで必要なページレンダリングがよりスムーズになり、多くの必要性 および検索エンジンからのトラフィック。
追跡コード
カスタムコードマネージャーを使用して、Google、Facebook、またはその他のトラッキングコードをWebサイトに簡単に追加します
Helixとの違いは、テンプレートとしての機能に特化している部分で、Helixの場合はオリジナルモジュール的な機能が追加されています。
このため、そういったSlideshowなどの機能を使い回すのには Helix のほうが優れていますが、オリジナルモジュールはフリー版では使用が限られているので、無料で使う限りは、この Asteroid でも十分に使えそうです。
管理画面のサンプル
以下にテンプレートの管理画面のサンプルを貼り付けておきます。ちなみに本来は英語ですが、Google翻訳を使って日本語で表示させています。