Joomla!で利用できる機能拡張などの説明
画像のスライドショー機能として無料で使えるのが、DJ-ImageSlider です、無料ですが高機能。
サイトからファイルをダウンロードします。ダウンロードにはサインイン(サイトへの登録が必要)して実行する必要があります。
1.ダウンロード
https://dj-extensions.com/ サイトにアクセスしてください。ダウンロードにはサイトへの登録が必要です。
2.インストール
今日時点のファイルは「pkg_dj-imageslider-AIO_4.3」というZIPファイルでしたのでそれを通常の形でインストールします。
インストールが成功したら、コンポーネントメニューに DJ-ImageSlider の項目が追加されます。
3.コントロールパネル
DJ-ImageSlide はコンポーネントとモジュールによって成り立っています。(プラグインもああったかも)
そのコンポーネントページにて表示する画像やリンク情報などを管理して、実際の表示のためのモジュールから呼び出します。
このセッションではトップページに表示できるモジュールを作ってみましょう。
コンポーネントから画像の登録
コンポーネントでは登録した画像などを一元管理できますので、まずはそこからカテゴリを作って、そのカテゴリに画像を登録していきましょう。
これで、「トップ表示用」カテゴリに2枚の画像が登録されたことになります。
3.モジュールを使ってサイトにスライドショーを表示
ここまで来たら設定した内容を実際のウェブサイトに表示することになります。そのためには表示用の部品としてのモジュールが必要になります。
まず、メインメニューからモジュールにアクセスしてください。そこで新規モジュールを作ります。
その際、 Data Souce を Compornent に指定するのを忘れないでください。
ページ内でサイト内にある記事にリンクを貼る場合、通常なら、生成されたURLをそのまま貼り付けます。しかし、サイトの構造などが変わった時(例えばメニュー構造などを変更する場合)Joomla側で発行されるURLも変わる場合があります。
例えば下記のようなメニューでページが表示されている場合
HTMLエディタ (エイリアス: html-editor) | |
– JCE Editor (エイリアス: jce-editor) |
「HTMLエディタ」メニューの下に 「JCE Editor」がメニューとして設定されていれば、そのコンテンツは サイトURL/ html-editor/ jce-editor といった形になります。
https://joomla.jp.net/html-editor/jce-editor.html
このため先に述べたようにメニュー構造が変われば対象のURLも変更されます。従って、サイト内リンクを設定する場合、発行されたURLをそのまま貼り付けてはいけません。これは、ドメインが変わるときにも同様です。
これら変更に対応出来るリンク機能がJCEエディタには備わっています。
その機能を使えば内部的な実質的URLを発行することが出来るため、構造が変更されてもリンクは切れず、またバーチャルURLも正しいものが表示されます。
index.php?option=com_content&view=category&layout=blog&id=15&Itemid=194
この上記のアドレスでリンクを貼れば、URLの変更などにも対応できるリンクが貼れます。