Joomlaの場合、OGPと呼ばれるシェアするときに参考となるプロトコルの設定はデフォルトでは装備されていません。そのためにシェアした時に思わぬ画像などが表示され、クライアントから指摘されるというような状況が生まれます。そこで有償のプラグインなどで制御するわけですが、無料のプラグインを作られている日本人の方がいます。
https://www.imuza.com/entry/2017/09/05/190433
1.こちらのプラグインを使うことで、OGPの制御が可能となります。
ダウンロード先からZIPファイルをダウンロードしてください。
2.インストール
plg_imzopengraph-masterをインストールしてください。設定画面はこちら。
下記が全体にかかわる基本設定です。OGPの内容そのものに関しては他のチュートリアルページなどを探してご理解ください。
3.運用
実際のOGPはメニューでの設定および各記事ごとの設定が可能となります。
メニューで生成されたページに対してOGPを設定する場合には、メニュー項目のタブにあるOpen Graphを使います。
各ページでのOGP設定はページのタブにあるOpen Graphタグを使います。
4.フェースブックでのシェアの確認
新たなページで上記のような設定が行われたのであればいいのですが、一度シェアされたページの場合フェースブック自体にキャッシュが残っている場合があって設定しても反映されないことがあります。その場合シェデバッガーでフェースブックの内部のキャッシュを最新のものに更新します。